ディズニークルーズ 3日目
ガルベストン発 6泊ベリーメリータイム カリブ海クルーズの3日目について。
朝一番で子供向け施設オセアニアクラブのオープンハウスに行ってきました。
たしか10歳以下の子供が遊べる施設です。子持ちでもない大人が入場できるのはオープンハウスのときだけ。
ちょうどソーとスパイダーマンが来ていたので、マーベル好きの夫のために並んで写真撮ってもらいました。笑
マーベルヒーローたちが登場するのはオセアニアクラブのみだったので、我々大人が会うには実質のこの日のこの時間しかチャンスがありませんでした。
施設内はとってもかわいかったです。子供が羨ましい～。
それからトリトンで朝ごはん。ディナー担当のサーバーさんが働いていたのでテーブルについてもらいました。
オーダーしたものとは別にフルーツも出してくれたり、朝も優しい。
何を頼んだのかは忘れました・・・
そういえば唯一このときだけなぜか紙のメニューをもらいました。一応用意されてるんですね！
持って帰っていいよって言われたけど写真だけ撮って置いて行ってしまった。
この日の私達は結構キャラの写真を撮っていて、サンタ服のグーフィーとトナカイの耳をつけたプルートのペアがいたり。
デイジーとドナルドはクリスマスカラーの冬服着てたな～。かわいい。
ミッキーとミニーもセーターやベレー帽で冬の装い。
その後さらにボウリング場の支配人みたいなおっさんっぽい服着たグーフィーと裸のプルートもいたり。。。笑
何度も何度も色々なキャラクターに会えて脳が麻痺しそう。
朝食後はエッジという10代前半向けの施設のオープンハウスを覗いたのですが、ゲームに夢中の子供たちでいっぱいで入れませんでした。
バイブという10代後半向けの施設は入ることができました。こちらもゲーム機がいっぱい。
一番大きい画面では少年少女たちがマリカーやってました。笑
マリオのレトロゲーがあったり、やはりゲームは任天堂が強いんでしょうね。日本人として誇らしいね。
お昼はたしかプールサイドでピザを食べました。
それから、Encantoのリベンジに行ったのですが、またしても上映時間ギリギリで行ってしまい定員に達しており敗北。同じ轍を踏んでしまった。
お部屋に戻って休憩がてら、有料でインターネットを利用してみようという話に。
DCL内はWi-fiが飛んでいるのですが、DCLアプリの使用（スケジュール確認や船内ゲスト同士のチャットなど）しかできず、インターネットに繋ぐにはお金が掛かるのです。。。
地上と比べるとかなり割高で、従量課金もありますがパック料金だと一番安いので100MBで20ドルくらいだったかな。
とりあえずその一番安いものを買ってみて夫婦で分け合うことに。
まずは夫が接続。
友人とのLINEに返信して、贔屓球団のニュースをDLして、切断。これで20MBくらい消費したかな？
この調子ならいけると思って私も接続。同じようにLINEに返信して・・・・
なんと数分で100MB使い切ってしまいました。LINEの返信も中途半端にやってしまった。涙
理由は定かではないのですが、バックグラウンドで写真のバックアップかアプリの更新か何か始まったのだと推測。
夫はiPhoneで私はAndroidという違いもありますが、設定の甘さかな。。。
こういうことを想定して乗船前に設定見直しておくべきだったかな～～。
私はやりたいことができずに、夫はインターネット使い切られてしまい2人ともちょっと落ち込みましたが、気を取り直して夜のショーを観に行くことに。
本来であれば、ワンダー号で観られるショーはアナ雪とゴールデンミッキー、ディズニードリームスの3つですが、このクルーズではゴールデンミッキーがありませんでした。
その代わりに、演者の方たちが次々にディズニーソングを歌うショーが上演されました。タイトルは失念。
衣装もディズニーらしさはなく普通にドレスアップした感じで、キャラクターの登場などは全くなし。ダンスや演出はほんの少し。時間は短め。
正直少しがっかりしてしまいました。ゴールデンミッキー楽しみにしていたので・・・
でも大人の事情なのかなあ。世界中でパンデミックが起こり、船に乗れてステージ上で踊れるミッキー達がいないのかも？
ハロウィンクルーズでは実施されたと噂のデッキでのダンスショーも今回はなかったし・・・
本当の理由はわかりませんが、大変な状況の中、色々と工夫をして私たちを楽しませてくれているのかなあと思うと逆になんだか感動。
ちなみに当然ながら皆さん素晴らしい歌声で、ショーには満足しています。
ちょっとマイナーな歌もあって斬新でした。他の2つのショーと被らないように選曲されているのかな？
華やかな演出はなくとも、歌唱力と曲のよさで十分盛り上げてくれました。なんか上からですみません。笑
そのあとはお土産を買ったりブラブラして、晩御飯はトリトンへ。本日二度目。
この日食べたラビオリおいしかったな。
デザート（というかすべてのメニュー）の選択肢は毎回違うのですが、なぜか毎回サンデーがあります。
私のイメージではサンデーというとソフトクリームにちょっとソースがかかってるみたいな感じなんですが、DCLのサンデーは日本語で言うところのパフェです。
大きいグラスに大量のアイスクリームが入っていてかなりボリュームがあります。
この日はチョコレートサンデーを食べました。アイスって多くても食べれちゃうんですよね。
翌日が寄港日だったで、船の降り方を聞きにサービスカウンターへ。もちろん日本人のキャストさん目当て。笑
別記事で触れましたが、寄港地での下船時に必要なのはルームキーとアメリカの免許証だけで、パスポートはコピーすら不要というのはこのときに教えてもらいました。
コロナの影響か下船時の手続きが簡略化されているそうです。
また、私たちのアクティビティ（オフロードATV+ビーチブレイク）ではタオルの持参が必要だったのですが、タオルはアクティビティの集合場所で配られることも教えてもらいました。
なのでお部屋のタオルやプールサイドのタオルを持ち出す必要はなし。
この日は色々教えてもらったついでに缶バッチをたくさんいただきました。かわいい～。
さて、この日のメインイベントは実は花火。翌日と合わせて二回実施されました。
デッキに上がれる人数にも制限がされているので、早めに行った方がいいと教えてもらったので早めに。
といっても15分前くらいかな？すでに結構人がいましたが、キャストさんに見やすい場所に案内してもらいました。
ソーシャルディスタンスを保つための印がきちんとありましたが、屋外なのもあってそこまで厳密には守られてなかったかな…
海上で見る花火は初めてでしたが、やはり迫力がありました。クリスマスソングもいい感じ。
5分くらいで終わったかな。日本人の感覚からすると短いですよね。笑
花火終了後は塞がれたプールの上でなぜか子供たちが踊り狂っていました。
しばしその賑やかな様子を上から眺めて撤退…
バーで開催される深夜のKrazy Karaoke（Adult Only）に行ってみようと思ったのですが、その前の腹話術的なショーが長引いていて、結構待ちそうだったので諦めました。
バーの周りにはカラオケ待ちと思われる人たちがちらほら・・・
カラオケ人気ですね。日本文化の浸透が誇らしい。
でもカラオケって本当に日本発祥の文化なんですかね？パーティで歌うなんて海外にも元からありそうなのに。
結局、別の場所で開催されていたFamily Karaokeをちょっとだけ覗いて、子供たちのほほえましい歌声を聞いて部屋に帰ることにしました。
壇上でデュエットしていた子供たちは船で友達になったそう。クルーズ船は子供にとってもいい経験になりそうですね。
昼間のインターネットの無念を晴らすべく、翌日は早く起きて下船してWi-fi探しに行くことに…
