記録

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ディズニークルーズ 4日目

ガルベストン発 6泊ベリーメリータイム カリブ海クルーズの4日目について。
もうそろそろ折り返し。


さて4日目はメキシコ コスタ・マヤへの寄港日でした。
朝起きるともうすでに船は港に停まっていました。
お昼ごろにオフロードATV+ビーチブレイクを予約していたのですが、その前に下船して散歩しようということに。
なお、ポートアドベンチャー以外での下船はワクチン接種済みの人のみ可能です。
下船に関してはボーディンググループ制度が導入されており、朝7:30から配布されるとのこと。
7:30頃にボーディンググループへ参加してみると、たしか10分後くらいに下船するグループに入れたかと思います。
まだ何の準備もしていなかったのですぐキャンセル。笑
結局、準備して朝ごはん食べて、そのあと参加すればすぐに下船できたので、ボーディンググループについては早めに参加しておく必要はなさそうでした。
寄港地がキャスタウェイ・ケイなどの人気の場所なら事情も異なると思いますが…

ちなみにこの日はルームサービスの朝食を申し込んでいました。
前日夜に申込用紙に記載してドアノブに掛けておけば時間通りお部屋に朝食が届く素晴らしいサービス!
メニューはパン、フルーツ、オートミール、飲み物(ジュースや牛乳、コーヒー)というシンプルな感じ。
パンは何個か来るのかと思って数量1にしたら本当に1個しか来なかった。そらそうか。笑
自室のベランダでとる朝食はとても優雅でよかったです。船が動いてる時だともっといいかも。

さくっと食べて、下船!何度か触れていますが、下船時の手続きはとっても簡単でした。
ボーディンググループの画面とルームキー(全員分必要)を見せればOKでした。免許の確認はされたりされなかったり。
たしか食べ物を持って降りるのは禁止です。

コスタ・マヤは如何にも観光地!という感じ。
桟橋を渡るとすぐにショッピングセンター的なものがあり、タクシーやバスのターミナルがあり、それ以外は何もなし!
ショッピングセンター内にはお土産物屋さんやレストランがちらほら。
大きな池のようなプールのようなものがあってビーチ風になっていて、そこでくつろいでいる人たちもいました。
スタバの看板とFree Wi-fiの文字を発見したので、コーヒー飲んでWi-fiお借りしました。
コーヒーはアメリカのスタバより割高というか観光地価格。
ちなみに米ドルが使用できました。英語はお互い片言で若干意思疎通難しかったけど。
私はショッピングセンター内のお手洗いも借りました。
現金は夫に任せていて自分は持っていないことにトイレに入る直前で気づき、チップいるかなと焦りましたが特に人がいなかったのでそのまま利用。きれいなトイレでよかった~。
と、手を洗っていると後ろで紙を破るような音が・・・
突然人が現れてペーパータオルを手渡してくれました。あれチップ渡すシーンだったんかなあ。でも持っていないもんはしゃーないなとThank youとだけ言って去りました。チップ文化謎。
雨が降ってきて冷えてきたのもあって、Wi-fi堪能したら船に戻りました。
乗船時には荷物のX線検査があります。スタバのコーヒーは持って帰れました。

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ワンダー号には甥っ子にいたずらされるドナルドが…

部屋で休憩してから、時間になったのでオフロードATV+ビーチブレイクの集合場所へ。
ちなみに集合場所は全アクティビティ共通でAzureというバーでした。
入り口でルームキーや免許、同意書(Waiver)、予約画面のスクショなど必要な物の確認があります。
同意書は乗船した日に部屋に配られていたので、前日記入して持参しました。こういう書類の英語って難しいよね。頑張って読んだけど辞書もないとキツイ。
予約画面のスクショは、DCLアプリの集合場所が記載されている画面と、参加者の名前が記載されている画面の2つ。
キャストさんによると、アクティビティ開始の直前にシステムがダウンして大混乱が起きたことがあるそうで、念のため各自スクショを撮るようお願いしているとのこと。
入り口での確認が終わるとアクティビティごとにキャラクターのシールが渡され、そのキャラの看板のあるあたりに座って待ちます。
しばらくするとキャストさんが中央で注意事項等の案内を始めます。
主にワクチン未接種の人についての注意事項。どうも同じアクティビティ参加者にワクチン未接種者がいる場合、全員一緒に船に帰って来ないと隔離等の措置をしなきゃいけなくなるよ~みたいなことを言っていたような。
勝手なことはするなってことですね。
その後、皆でぞろぞろと移動。途中タオル置き場があるので貰っていきます。

下船時のセキュリティで上記同様ルームキーのチェックを受け、現地ガイドに案内されバスに乗り込みました。
日本の夜行バスみたいな立派なバスでした。クーラーが効いていて快適。
出発前に同意書の回収と運転免許証の確認がありました。オフロードATVは免許必須なのです。日本からだと国際免許が必要なんかな?
バスに揺られること20分くらい。道路をアヒルが渡っているのを見て、のどかだなあと思いました。
まずはオフロードATV体験。自分でバギーを運転してジャングルを探検するアクティビティです。
現地では英語の話せるガイドさんが操作方法など説明してくれました。
虫よけは借りられますが、なんか使い心地悪そうだったので持っていくのがよいかと。
鍵付きの袋を用意してくれたので手荷物はそこに。ルームキーなどの貴重品だけ身に着けておくことにしました。

経験者は前に、初心者は後ろに並び、いざ出発。
まず上手く発進できない私。ガイドの方に始動をやり直してもらいなんとか発進。
前日雨が降ったせいもあってか道には大きな水たまり。
私を抜かしていったガイドさんが軽やかすぎる身のこなしにより猛スピードで水たまりのキワキワを走ります。
マネして水たまりを避けようとするも上手くできず超ノロノロ運転に…
泥まみれになる覚悟はしてきたんだから、と水たまりには突っ込んでいくことにしました。
しかし普通のカーブすら曲がり切れない…
右ハンドルのボタンを押して加速するのですが、思わず力み過ぎて急加速、焦ってボタンを離してしまい停止、のようなことを繰り返してしまいました。何度やってもできない。
すぐにガイドさんが私の様子に気付き、私と夫の後ろにいたカップルに前へ行くよう誘導してくれました。
本来であれば全体に3人ガイドさんが付き、全員が一列になって進むと聞いていたのですが、私達だけ遠く離されてしまい、そこに2人のガイドさんが付いてくれました。さながらV.I.P
ジャングルの様子なんて正直覚えてないです。目の前の道を逸れずに進むのに必死。
水たまりの中には大きな岩が隠れていて、乗り上げるといとも簡単にハンドルを取られてしまい操作不能に。
岩を乗り越えるにはその状態から加速するしかないのですが、そうすると変な方向に突っ込む。
今振り返ると、もっと全身の体重使って操作すればよかったのかなあ。腕だけでやろうとするからだめだったんかな。あとすぐ止まっちゃうのもよくない。
ちなみにちょっとした言い訳なんですが、何度かエンストしたので、マシンもどっか問題あったんちゃうんかな?
途中でガイドさんのマシンと交換したら気持ちスムーズに走れました。プラセボ的なのかもしれないけど。

足首まで泥につかり、森に突っ込み木をなぎ倒し、ガイドさんの誘導で若干ショートカットさせてもらい、なんとか最後までコースを走り切ることができました。人生で一番泥にまみれた気がする。
まじで半泣きだった。途中でやめて帰りたかった。全身に力入りすぎて体中痛かった。
最後はまたほかの人たちと合流して、走りやすい道を一緒に走りました。みんな待たせてごめんね。。。
最初の場所に帰ってきた後ガイドさんに慰められました。よくやったね!もうエキスパートだよ!!って。笑

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この泥まみれっぷり

ペットボトルのお水をもらって、再び同じバスへ乗り込み、今度はビーチに向かいます。
私はもう疲労困憊でこの後何かしようなんて気持ちにはなれない…
って思ってましたが、着いたところはとてもきれいなビーチでテンション上がりました。
飲み物はアルコール含め無料でした。食べ物は有料ですが、お昼抜いていたのでナチョスを食べました。12ドルくらいだったかな?現金のみ。おいしかったです。
疲れすぎてお酒なんて…と思っていたけどビール1杯だけ飲みました。貧乏性なので。
食べたあとは一瞬だけ海に浸かって、気づいたらビーチチェアで寝てました。笑
夫は知らない間にビールを飲み干しマルガリータを飲んでいました。
朝は少し雨が降って冷えたのですが、ビーチブレイクの間はとってもよいお天気でした。サングラス必須。
油断して帽子を持ってこなかったことを後悔しました。
2時間弱くらいだったかな?ビーチブレイクは昼寝であっという間に終了~。
夫はマルガリータの飲み過ぎで顔を赤くてしていました。
再びバスに乗って船に戻ります。
乗船時のX線に泥まみれの靴通すのなんか申し訳なかったなあ。。。
この泥まみれの靴はこの後もずっと部屋の中で邪魔になります。泥だけでもビーチで洗い落とせばよかったかな。

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ビーチは天国!

シャワーを浴びて部屋でも昼寝!!疲労困憊と酔っ払いだったので、何もできずに夕食まで部屋で過ごしました。
この日の夕食は二度目のアニメーターズパレットでした。
壁のモニターに映し出される絵が前回と違っていました。変わるなんて思わなかったから正直前回の覚えてないけど違うことだけはわかった。笑
示し合わしているわけでもなく、いつもは2人で異なるものをオーダーしているのですが、この日はメインが被りました。
照り焼き味のステーキ、ワサビのマッシュポテト添え。
照り焼き?ワサビ?うーん、どちらもほんのり・・・でしたがおいしかったです。
デザートを食べているとサーバーさんに「ショーがあるからまだ帰らないでね」と声を掛けられました。
こんな風に声を掛けられたのは初めてで、もしかして今まで何か見逃したショーがあったのでは…となりましたが真相はわかりません。笑
ということで待っていると、壁のモニターを使ったショーが始まりました。
ディズニーのアニメーターの人たちって本当にすごいなあと感心しながら観ていると…なんとミッキー(本物)が登場!
(本物)って表現で合ってるのかな?三次元のやつ。こういうの2.5次元っていうのか?つまり着ぐるみですね。
魔法使いの弟子の衣裳でした。クラシック!かわいい~!!
席が端だったのでそばを通ったのは一瞬だけ、それ以外はずっと遠かったのが残念。
ミッキーが出てくるとは思わなかったので、夫も思わずミッキー!と叫んでいて笑いました。

夕食のあと部屋にいると花火の音が聞こえてきて、なんと部屋のベランダから見ることができました。
デッキで見るよりも近くて迫力ありました!音と光が同時!

そのあとはJeff Civillico氏のショーを観に行きました。大道芸のようなショーです。
ラスベガスで何年も単独公演をやっていた人らしい。
途中のジョークはほとんど全くわからなかったけど、体を使ったパフォーマンスがメインなので楽しめました。
会場はAzureというバーで、途中何度か注文を取りに来られてしまい思わずビール2杯注文しちゃいました。
お腹いっぱいだったし昼も飲んだし、2人で1杯だけでよかったな~という反省。

部屋に帰ってぐっすり寝ました。翌朝のルームサービス注文しわすれた~。

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私のサングラスを使ったタオルアートといたずらするチップとデール