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インセプションの感想(ネタバレ有)

インセプションを観ました。
SF映画って、すごくワクワクするものとそうでないのがある。
好みの問題なんでしょうね。この映画はそんなにだった。笑
ネタバレありで感想を書きます。


あらすじ
他人の夢に入り込む(夢を共有する)技術のある世界でのお話。
主人公はスパイで、他人の夢から情報を抜き出すプロ。
いろいろ事情があって、情報を抜き出すのではなく植え付けるというミッションを引き受けることに…

難解な映画だと聞いていました。
場面の切り替わりが頻繁にあることや夢の共有に関する設定については受け入れられたのですが、登場人物の関係性や背景についてはいまいち理解できず。。。
主人公のことはわかりましたが、それ以外の人たち。なんであそこまで頑張るの?
スパイ仲間たちは報酬のため、女子大学生は夢構築にハマったから?
冒頭でも書きましたが、他人と夢を共有するという設定にハマらなかったせいか、彼らに共感できなかった。
あと主人公も身勝手ですよね~。凄腕スパイかも知らんが色々とあいつのせいじゃん。。。
そもそもどのへんが凄腕かわからん。夢の中でなら私だって何でもできるわ…知らんけど。笑
最後は渡辺謙が助かってホッとしました。冒頭のシワシワ状態からずっと心配してたので。
主人公がアメリカに帰れたことについては、別に…って感じ。主人公アンチになってしまっている。笑

ちなみに夢占いは好きです。
夢は自分の深層心理を表しているとか、そういうの興味深いです。
インセプションでも、大事なものは金庫にしまうとか、異物をジロジロ見るとか、そういう設定はなるほどーって思いました。
トイレ行きたいときに雨の夢とか。