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英語学習

今日から大学のESLに通い始めました。
昨年11月~12月にも通っていたので、その続きを勉強します。
私の通うライス大学のESLは1セッション7週間で年中やっています。
そのため、本当なら続けて1月~2月のセッションを受講するべきだったんですが、長めに一時帰国していたのでそのセッションはスキップしました。
前回のセッション前にクラス分けテストを受けて、私は6段階のうちのレベル3からスタートでした。
1つのセッションで1つのレベルの学習をするので、今回はレベル4のクラスです。

ヒューストンはとってもグローバルな都市なので、ESLの生徒の出身も様々です。
でもなぜかサウジアラビア出身の人が多い。
サウジの子に、なんでこんなにサウジ出身が多いのって冗談交じりに聞いたことがあるのですが、ヒューストンは暖かいからかな?と言っていました。笑
前回のクラスは9人のうち4人がサウジ、あとはロシア、台湾、エジプト、日本人2人でした。
今回のクラスはメキシコ、中国、ベネズエラ、イタリア、コロンビア・・・だったかな。本当にグローバルなクラスです。
日本人も私以外に2人男性がいます。2人とも仕事しながら通うそうです。
今回のセッションではまだ見かけていないのですが、日本人駐妻もちょくちょくいます。
生徒の多くはアメリカの大学進学を目指す学生や、会社の命令で来ている勤め人、駐妻などです。

週5日、1日4時間の授業で、受講料は1セッションで2500ドルくらい。
今回の授業までは夫の会社から一部補助が出ているのですが、次からは出ないそう。
さすがに全額自腹ではちょっと通えないな~という感じです。
あとやっぱり毎日はきついな~・・・。笑

でも国際交流になるし、授業のテーマも環境問題や歴史などなので楽しいです。
あと生徒のみんながいい子たちばっかり。
やっぱりそれなりにお金の余裕がある人たちだからかな?なんて下品なことも考えたり。笑
そしてみんなめっちゃ喋ります。英語で。
私は本当に英会話が苦手なようで、前回も今回もクラスで一番話せていないと思います。。。
そもそも日本語でも自分の意見を言うのは苦手なのですが…。
コミュ障は世界のどこに行ってもコミュ障なんだなーと実感します。笑

言語はコミュニケーションのための大事な手段ですよね。
日本ではSEとして働いていたのでプログラミング言語を学んだこともあるのですが、あれもコンピュータと人間が話すための言語、もしくは人間同士でプログラムのことを話すための言語だと思っています。
思い描いたとおりにシステムが動くと、コンピュータと意思疎通できた感があって嬉しいです。
プログラムは書いたとおりにしか動かないですが、人間同士も話したとおりにしか伝わらないと思います。
伝えたいことが伝わらないときは、伝え方にも問題があるかもしれないですよね。
相手の辞書にない言葉を使っていたり、複数の解釈ができる表現をしていたり、過不足があったり、タイミングが悪かったり。
IT業界はコミュ障が多いと聞きますが、果たしてどうなんでしょうね。
少なくとも私の知っている限り、優秀なITエンジニアはコミュニケーション能力高いです。

SEとしての知見を広げるための修行だと思ってESLも頑張ります。笑