記録

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ウェディングドレスについて⑤

アメリカでの2回目のウェディングドレス試着について書きます。
ヒューストンの自宅から車で15分ほどのところにあるお店へ行きました。

ここでは、Maggie Sottero、Lillian West、Morilee、Allure Bridalといった私の好みドンピシャのブランドを扱っていました。
ただ、Lillian Westのサイト上にお店が載ってなくて最初は気が付かなかったんですけどね。。。
前も書きましたが、アメリカのWebサイトは充実してますが、情報が常に正しく最新とは限りません。笑

お店に行くと、穏やかで大柄な黒人女性が私の担当になりました。この人もとってもいい人。

このときはMaggie Sotteroのトランクショーをやっていて、Maggie Sotteroから営業の人が来ていました。
トランクショーとは、デザイナーが店舗に出向いて新商品を披露して、消費者の反応を見る催しのようです。
上記のようなブランドは店舗を持たないので、こういうことをやっているんでしょうね。
初めは、トランクショーがどんなものかわからなくて、そもそも私が参加できるものだとも思っていなかったのですが、
普通の試着と何ら変わらなかったと思います。
でも新作を見れたり、Maggieの人に店に置いていないドレスについて教えてもらったりすることができました。
もちろん、Maggie Sottero以外のブランドも試着できました!

ドレスを選ぶ前に担当の人にドレスの希望を聞かれたので、Pinterestで好みのドレスの画像を見せて、
以下のようなことをつたない英語で必死に説明しました。
・NOT open back
・Race and tulle
・Light, not heavy(Hawaiiだから)
「beadedは好き?」と聞かれて(たぶん)、意味がわからなくて困っていたら、
キラキラのアクセサリーを指してあんな感じと教えてくれました。
キラキラってことか!と思い、「Yes, but not too much...」的なことを答えました。
後で調べたら玉飾りという意味でした。ビジュー的な?まあ私の理解で合ってたということで。

そしたら、この辺のドレスから好きなの選んでね~としばらく放置されました。
店員さんが持ってきてくれるものかと思っていたので戸惑いました。笑
そこはどうやらトランクショーコーナーのようでしたが、Maggie以外にもAllureのものとかもありました。
最新作コーナーなのかな?
吊るしてあるドレスから探すのってめっちゃ大変なんですよね・・・
しかもサンプルのサイズはUS14とかなんですが、これ日本のサイズでいくと19号とかなんです。
ちなみにアメリカのウェディングドレスのサイズは通常の服より大きいサイズで表記されるらしいです。
なので、US14は普段US12とかUS10を着ている人のサイズ。
私は日本では9号くらいなので、もう全然違う・・・笑
とりあえず、背中が隠れていて、レースの柄がかわいいと思えるものをいくつかピックアップしました。
さらに奥にも部屋があって、そこでもドレスを選びました。
このとき、PRONOVIASを見かけたのですが、めっちゃかわいかったです。
ただ、2000ドル以上したので試着すら諦めました。笑

この日は合計7着のドレスを着ました。
David's Bridalと同じく、同時に4人くらい試着している人がいて、大きな鏡は共有です。
タカミは広ーい個室で、試着は4着までだったので違いに驚きですね。

そして狭い試着室に担当の人も入ってきて、何気なくドレスを手渡してくるので戸惑いました。笑
慌ててセーターを脱ぎましたが、シャイでバカな私はニットのスカートを脱ぎませんでした。
その上からドレスをはきましたが、特に何も言われませんでした。
日本ではそういう文化なのかしら、と思われたことでしょう・・・
タカミでは服脱いでくださいね~タイツは履いたままでいいですよ~と手取り足取りだったのに・・・

ドレスのサイズは上に書いた通りかなり大きいので、後ろをクリップで留めてくれます。
シンプルなものや柄の細かいものはこれでもイメージがわくんですが、
大ぶりな柄のレースのものは自分のサイズにしたらどうなるのか想像しづらかったです。。。
トレーンの長さやスカートのボリュームも正直アテにならないですよね。
David's Bridalのように既製品を売っているのではなく、オーダーを受けてから制作するようなので、
サンプルが限られるのは仕方ないです。
アメリカには様々な体系の人がいるので、大きめを置いているのも仕方がないです。
でも日本の19号は大きすぎでは?!テキサスだからなのかなあ。笑

この日はMaggie Sotteroの姉妹ブランドであるRebecca Ingramのドレスと、
Allure Modestという肌の露出が少ないブランドのドレスが気に入りました。
アメリカのドレスは胸元と背中が大きく開いているいるものが多いので、
Allure Modestのようなブランドがあると知って驚きでした!
本当に清楚でかわいかった!でも清楚過ぎてハワイらしさがないのがなーという感じでした。
もうひとつ、SincerityというLillian Westの姉妹ブランドのドレスも、レースの柄がとても素敵だったのですが、
まさに胸元も背中も開きすぎててNGでした。。。

ただ、この3日後に別のお店を予約していたので、この日は決めませんでした。
そこはBHLDNで見つけたWillowbyのかわいすぎるワンショルダードレスのサンプルが置いてあり、
Lillian Westのサイトでプレミアリテイラー(?)と書かれていたお店で大本命!
次の記事で書きます。