記録

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ウェディングドレスについて⑦

ウェディングドレス探しについて、ヒューストンのお店2回目の試着。
Justin Alexander(Lillian West)のTrunk Show目当てで行きました。

お店に着いて名前を伝えると、前回担当してくれた人が気さくに手を振ってくれました。
試着時間ごとに完全入れ替わり制なのかわかりませんが、入り口近くにチェーンがしてあって、
他の花嫁さんたちと一緒にその前でしばらく待機しました。

少しすると担当者の方が出てきてハグしてくれました。日本人にはハグって慣れないわ~。
そして夫に対して「出たわね、トラブルメーカー」みたいなことを言っていました。なんで?笑

「前回気に入っていたMaggieとAllureをもう一回着るよね?」と言われたらしいのですが、
私うまく聞き取れてなくて適当にうんうん言ってたら、
夫が「それだけじゃなくて彼女は最新のやつが見たいんだって」と言ってくれました。
最新のやつはそこだよ~とJustin Alexanderのコーナーを教えてくれたので、真剣に探しました。
そして遂に見つけました、私のお気に入りリストに入ってたやつ!しかも一番お気に入りなやつ!!
前回のお店では1つもなかったので、私って見る目ないのか、
売れ筋じゃないやつ選んでるんだわと思って期待していなかっただけに、
見つけたときはかなりテンションがあがりました。笑
Lillian Westだけどノーマークだった物をもう1着と、
お店の人が見つけてくれたビジューたっぷりのやつと、
前回お気に入りだった2着の合計5着を持って試着室へ。。。

前回はニットのスカートを脱ぎ損ねるという失態を犯したので、
その反省を活かして今回はワンピースで行きました。
家からブライダルインナー(ニッパー付きブラとガードル)も付けていきました。
担当の方も私の気合を感じたのか、前回よりもタイト目にドレスにクリップを留めてくれた気がします。

ノーマークだったやつは、背中は薄い生地で覆われてるのですがニキビまで透け透けでNG。
ビジューたっぷりのやつもかなりかわいかったのですが、少々背中が開いている・・・
前回お気に入りだったMaggieのやつは、試着の少し前に母に画像を送ったところ、
柄がウェスタンブーツみたいでびっくりすると言われていたので既に私の中で却下していました。

ということで、お気に入りリスト入りしていたLillian Westか、Allure Modestの最終決戦へ。。。
Lillian Westの方はスレンダーAラインで中の生地が濃い目の肌色で外側がアイボリー、
Allure ModestはボリュームのあるAラインで真っ白+キラキラチュールでした。
夫は保守的なので、王道感のあるAllure Modest推し。
私は秘かにBohoスタイルに憧れがあったので、Lillian West推し。
本当に迷って迷って決められなくて、母に助言を求めようと実家に国際電話したものの、
早朝だからか誰も出ませんでした。お母さんお父さん起こしたらごめん。笑

一旦持ち帰りにしようかと思いましたが、トランクショー中に決めれば1割引きというのもあって、
・・・決めました!
PCとスマホに穴が開くほど見ていたLillian Westにしました!

これにする!と担当者に伝えると、「ベ-ル持ってくるから待ってて」と言われ、
ベール付けて完成形を見せてくれるのかな?と思っていると、鳴らすベルのことでした。笑
アメリカでは、ウェディングドレスを決めるとベルを鳴らしてお祝いするようです。
「彼女のドレスが決まったわ!みんなお祝いよ!」みたいなことを大きな声で叫ばれ、
試着中の皆さんの注目を浴びながらベルを振りました。。。
アメリカ来て一番恥ずかしかった瞬間です。。。
恥ずかしすぎてヤケになってベル鳴らしまくりました。。。

その後、ドレスを脱いで、ブライダルインナーも外して着替えると、服の上から採寸されました。
まだブライダルインナー外しちゃいけなかったんですね。。。
でももう一度付けるの大変だし(自分じゃ付けられない)、言い出せませんでした。
採寸の結果、バストに合わせるとサイズ2だけど、ウェストは8だね、と言われました。
え、貧乳すぎない・・・?
てか、ウェストに合わせるとサイズ8?!ってなりました。
だって日本のメルカリとかで出回ってるVera WangのドレスだとUS4以下ばかりなのに・・・
でも実際に測ってくれたんだし・・・と思ってサイズチャートを見ましたが、
たしかに私のウェストだとサイズ6か8なんですよね。
結局バストとウェストの間をとって6を注文しました。
後から調べましたが、Justin AlexanderはVera Wangの同じサイズに比べて作りが小さいようです。
Justin Alexanderのサイズ6は日本の9号くらいで、
サイズ4にするとウェストが2インチ(約5cm)細くなり私には小さすぎることがわかりました。
挙式後売ることも考えているので、大きすぎるものを買ってしまったかと焦りましたが、なんとかセーフ?
でも、日本の花嫁さんはダイエット頑張っている方が多いので、7号か5号が多いですよね~。
知名度ないしBohoだし売れるのかな~。

サイズを決めた後は、色を決めました。
私が試着したのはNude/Ivory/Nudeですが、他にIvory/Ivory/NudeとSand/Ivory/Nudeがあるとのこと。
私も夫も何のことやらわからず、ぽかんとしていたら、他のドレスを使って説明してくれました。
恐らく、「Nude/Ivory/Nude」などは一番下の生地から順に色が記載してあるのだと思います。
で、三種類の色で異なっているのは一番下の生地の色だけ。
ということで、最も白っぽいSand/Ivory/Nudeにしました。
IvoryよりSandが白っぽいのは本当?って感じですが、そう見えたので。笑
サイズも色も違うと、試着したものとはかなり変わるんだろうな~。
いい変化でありますように。。。

その後、デポジットとして全体金額の65%を支払いました。
ちなみに、配送料(ブランド会社から店舗)40ドルと消費税約100ドルが加算されました。
配送料高かったので、1割引きのときに買えてよかったです。
さらにこの先お直し代も必要になります。。。

お金を払った後は、お店からのプレゼントでワイングラスとthe knot(ブライダル誌)をもらいました。
そして、お店の入り口に飾ってあるバルーンの前で
「Justin Alexander」や「I said yes to the dress」と書かれたボードを持って写真を撮られました。
なんとその写真は直後にフルネーム付きでお店のインスタに掲載されていました。
個人情報が・・・いいんですけどね。びっくり。笑

長くなりましたが、無事ドレスが決定したので、ウェディングドレスについては一旦終了です。
ドレスを作っているのが中国の工場らしいのでコロナウイルスの影響がないか心配です。
(お店の人には特に何も言われてませんが)
配送日に関しては2週間以内にメールで連絡が来るとのことなので、今はそれを待っています。
通常ドレスの製作には4~5か月掛かるみたいです。さらにお直しに2か月。
9月挙式だからぎりぎりです。。。