記録

日々の生活、ハワイ挙式、旅行、映画の感想など

自分を偽る方法

英語を話すためには頭の中で翻訳していてはダメで、英語のまま考えることが必要だと聞きました。
ということで、一人でシャワーを浴びている最中に英語で考え事をしてみるのですが、果たしてそれは本当に私の考えたいことなのか?という疑問が浮かび、混乱してきます。
英語で考え英語を話す私は、日本語で考え日本語で話す私と本当に同一なのか?と。
明らかに英語のほうが語彙が少なく、それゆえ表現できることが少ないので、どう考えても同一ではない。

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Acureのシャンプー

Acureというブランドのシャンプーを買ってみたらとてもよかったです。
acure.com
ULTRA HYDRATING SHAMPOOというパッケージが黄色のやつです。
色々調べて緑(CURIOUSLY CLARIFYING SHAMPOO)を買うつもりが、店頭でなぜか間違えて黄色を買ってしまいましたが、黄色もいい感じで結果オーライ!笑
Whole Foodsで10ドルくらいだったかな。
コンディショナーはトレジョのヘアマスクをコンディショナー代わりにしているので試していませんが、なくなったらぜひ買ってみようと思います。
何によかったかというと、頭皮の痒みがかなり軽減されました。
ウォーターフィルターに関する記事を書いたときに触れましたが、昨年冬くらいから頭皮の痒みに悩まされていたので、自分に合うものが見つかってほっとしています。
あと抜け毛が減ったような気もします。
髪はもともとかなり傷んでいるので、サラサラツヤツヤに!ということはないのですが、ギシギシすることもないし今のところ不満なしです。
香りがちょっと変わってるかな?でもほとんどしないので問題なしです。
むしろアメリカ特有のキツ過ぎる香りより私はこっちのほうが好きです。

痒みとの戦いは紆余曲折あったのですが、長くなるので先に結論から書きました。笑
詳細は以下に。。。

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僕のワンダフル・ライフの感想(ネタバレ有)

僕のワンダフル・ライフという犬が主人公の映画を観ました。

余談なのですが・・・
アメリカにはフォスターという保護犬を一時的に預かるボランティアがあるそうです。
駐妻の友達がやっていて、一週間ほど子犬を預かったそう。
実はアメリカに来て以来、ペットが欲しいなあという気持ちがあります。
守るべき存在がいれば、この無意義な駐妻生活にも張り合いができるような気がするのですが、ペットを迎えるとなると結構ハードルが高くて。
今までペットを飼ったことがないし、帰国するときどうする問題もありますし。
でも一週間ならできるかも・・・?
友達がボランティア登録している施設では、預かる際のゲージやフードも提供してくれるそうです。
でもトラブルがあったときの対応(英語とか運転とか)に自信がないなあ。。。

ということで、わんちゃんのいる生活へのポジティブイメージを膨らますためにこの映画を選びました。
正直ストーリーは全然ハマらなかったのですが、犬たちは皆かわいくて賢そうで癒されました。
否定的になるかもしれませんが感想を書きます。ネタバレします。

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再開

私の住む地域では経済活動が再開しました。
といっても私自身まだ何も利用していないので実態はわからないのですが。。。
外出は週に一度のスーパーへの買い物だけであとは家にいます。

4月末頃までは平日朝8:30~12:30でESLのオンライン授業を受けていました。
申込時点(1月末)ではまさかオンラインになると思っていなかったので不安でしたが
意外と楽しく学べた気がします。笑
7週間あっという間に終わりました~。
ちょうど自粛期間とESLがかぶってたので暇しなかったのもよかった。

まあ私はアメリカに来てからずっと自粛生活みたいなもんなのですが。
働きに出たり自由に買い物に行ったり友達と会ったりできないのがつらい。
アメリカに来てからずっとそう思っています。
逆に今はオンライン飲み会とかが流行ったおかげで
日本の友達と電話する機会ができて嬉しかった。一回だけだけど。

アメリカでもできる仕事を探してみようかなと思っているのですが、
何から手を付ければいいのやら。。。
とりあえず手を動かすリハビリのために日記を再開することにします。笑

オンライン授業

先週の金曜日に始まったばかりのESLが早速今週一週間お休みになりました。
少し前に大学職員がコロナ発症したそうなので仕方ないですね。。。
お休みになった分、来期に振り替えたりできるのかなーと思っていたのですが、どうやら明日からオンラインで授業が始まるそうです。
テレビ会議システム的なの使って。
日本語でもテレビ会議はやりにくいのに、英語でできるのかな。。。
対面で授業するのとは雲泥の差があるのでは・・・と心配になっています。

私の受けているESLは『英会話』の授業ではないんですよね。
アメリカ国内の大学に進学を考えているような人を対象にしているので、きっちり文法やって、論文の読み方や書き方も習います。
プレゼンやディスカッションの講義はありますが、むしろ会話はおまけというか。
英会話の授業であればオンラインだと金返せって感じですが、英語の講義と考えればまあ仕方ないのかな。。。
私のレベルではまだ本格的なディスカッションはやりませんし。。。
でもめちゃくちゃモチベーション下がりました。笑
来週以降もどうなることやら。

いよいよ私の周りにもがっつりコロナの影響が出始めてます。
主人が楽しみにしていたPearl Jamアメリカツアーも延期になってしまいました。
日本ではそこまで人気ないらしいのですが、アメリカ国内ではとっても人気なバンドらしい。
来日は期待できないうえに、アメリカではチケット即完売になっていて、駐在中のこのチャンスを逃すまいと頑張ってチケット取っていたので気の毒です。
中止ではなくて延期なのでまたチャンスがあると思うのですが・・・

あとマスクとサニタイザーは売り切れ、トイレットペーパーや水、ハンドソープは品薄です。
マスクって買った人いつ使ってるんですかね?アメリカでしてる人見たことない。
ウイルスも怖いですが、皆が混乱して治安が悪化したり差別が起こったりするのも怖いです。

昨日誕生日だったのですが、どんな一年になるのやら。。。

英語学習

今日から大学のESLに通い始めました。
昨年11月~12月にも通っていたので、その続きを勉強します。
私の通うライス大学のESLは1セッション7週間で年中やっています。
そのため、本当なら続けて1月~2月のセッションを受講するべきだったんですが、長めに一時帰国していたのでそのセッションはスキップしました。
前回のセッション前にクラス分けテストを受けて、私は6段階のうちのレベル3からスタートでした。
1つのセッションで1つのレベルの学習をするので、今回はレベル4のクラスです。

ヒューストンはとってもグローバルな都市なので、ESLの生徒の出身も様々です。
でもなぜかサウジアラビア出身の人が多い。
サウジの子に、なんでこんなにサウジ出身が多いのって冗談交じりに聞いたことがあるのですが、ヒューストンは暖かいからかな?と言っていました。笑
前回のクラスは9人のうち4人がサウジ、あとはロシア、台湾、エジプト、日本人2人でした。
今回のクラスはメキシコ、中国、ベネズエラ、イタリア、コロンビア・・・だったかな。本当にグローバルなクラスです。
日本人も私以外に2人男性がいます。2人とも仕事しながら通うそうです。
今回のセッションではまだ見かけていないのですが、日本人駐妻もちょくちょくいます。
生徒の多くはアメリカの大学進学を目指す学生や、会社の命令で来ている勤め人、駐妻などです。

週5日、1日4時間の授業で、受講料は1セッションで2500ドルくらい。
今回の授業までは夫の会社から一部補助が出ているのですが、次からは出ないそう。
さすがに全額自腹ではちょっと通えないな~という感じです。
あとやっぱり毎日はきついな~・・・。笑

でも国際交流になるし、授業のテーマも環境問題や歴史などなので楽しいです。
あと生徒のみんながいい子たちばっかり。
やっぱりそれなりにお金の余裕がある人たちだからかな?なんて下品なことも考えたり。笑
そしてみんなめっちゃ喋ります。英語で。
私は本当に英会話が苦手なようで、前回も今回もクラスで一番話せていないと思います。。。
そもそも日本語でも自分の意見を言うのは苦手なのですが…。
コミュ障は世界のどこに行ってもコミュ障なんだなーと実感します。笑

言語はコミュニケーションのための大事な手段ですよね。
日本ではSEとして働いていたのでプログラミング言語を学んだこともあるのですが、あれもコンピュータと人間が話すための言語、もしくは人間同士でプログラムのことを話すための言語だと思っています。
思い描いたとおりにシステムが動くと、コンピュータと意思疎通できた感があって嬉しいです。
プログラムは書いたとおりにしか動かないですが、人間同士も話したとおりにしか伝わらないと思います。
伝えたいことが伝わらないときは、伝え方にも問題があるかもしれないですよね。
相手の辞書にない言葉を使っていたり、複数の解釈ができる表現をしていたり、過不足があったり、タイミングが悪かったり。
IT業界はコミュ障が多いと聞きますが、果たしてどうなんでしょうね。
少なくとも私の知っている限り、優秀なITエンジニアはコミュニケーション能力高いです。

SEとしての知見を広げるための修行だと思ってESLも頑張ります。笑