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シン・ゴジラの感想

公開時にタイミングがなくて見逃し、その後もいざ見ようという気持ちにならず放置していた映画。
シン・ゴジラやっと観ました!おもしろかったです!
ヒューストンに来る前は6年間東京都品川区に住んでいました。
職場もその近くだったので観ていて日本が恋しくなりました。
日本のニュース映像も、防災無線も、電車も、電柱も全部懐かしい!
火の海になりましたが・・・

公開当時、周りの人やネットからネタバレ情報たくさん入っていたので、ゴジラの進化にも日本政府の動きの遅さにも驚くこともなく淡々と観れました。
立場が上の人が部屋に入ってくると皆立ち上がるのダウントン・アビーみたいだなって思いました。笑

ゴジラなのでモンスターパニック物のはずですが、逃げ惑う人々よりも会議とかのシーンが多くて、ハリウッド映画とは違う面白さがあったかなと思います。
なんとなく日本らしいパニックホラーだなと。
今まさに襲われ死にかけている姿よりも、確実に迫り来る大きな被害にどう立ち向かうのかが描かれていて興味深かったです。

もし今日本をゴジラが襲ったら、私はそれをアメリカで知ることになるんですよね。
慣れ親しんだ街が、つい一年前まで自分もそこにいた街が壊されるのを、ただ遠くから眺めるしかできないってどんな気持ちなんだろうなと考えてしまいました。
早くまた世界中いつでもどこでも行ける世の中になってほしい。。。

ところで石原さとみの英語について当時いろいろ言われていた気がするんですが、私からしたらめっちゃ上手い・・・笑
むしろ日系3世のアメリカ人なのに日本語うますぎなほうが違和感。
もっとルー大柴的になってもおかしくないですよね~。私ですら極まれにルー化するのに。