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ハワイ挙式の延期

9月に予定していたハワイ挙式は延期することに決定しました。
とってもとっても残念なのですが、現状を考えると仕方がない・・・
ブライダル会社の情報によると、7月まではハワイへ入州(言葉合ってる?)しても14日の隔離期間があるらしい。
9月はどうなってるかわからないけど。。。
多少無理して行っても、安心して楽しめないなら嫌だなあと思い延期を決めました。


家族も友達もみんな優しく慰めてくれるので助かっています。
来年の楽しみが増えたねーとか。
逆に今年は予定が合わなかった人も、来年なら行けるって言ってくれたり。
いま会場のキャパぎりぎりの人数に声を掛けているので、増えすぎると困るのですが。笑
でももし本当に来てくれるなら、個室ではなくレストランでのパーティに変更かなあ。
海外に不慣れな家族に気を使ったり、自分自身が恥ずかしかったりで個室一択!と思っていたけど、今は前向きなことを言ってくれる人の存在のほうが大切な気がして。
わたし本当に流されやすい。笑

まだ夫と付き合っていた頃、海外転勤なんて夢にも思わなかった頃は、どちらかと言うと結婚式やりたくないと思っていました。
相手がどうしてもっていうなら考えてもいいかなって感じ。笑
お金の使い方として私の価値観に合っていないと思っていたし、友達も少なく気が利かないため、誰を招待するかを考えるだけで嫌な気持ちになっていました。
プリンセスやドレスに対する憧れもなく、変わり者の母がそれを望んでいるとは思えなかったし。

それが何でだかアメリカに住んでるんだからハワイで結婚式でもするかってことになって。笑
正直面倒だなという気持ちもありましたが、夫がやりたがったので準備を始めました。
母に持病あるし無理なんじゃ…と思って声を掛けてみると、お医者さんの反対はないとのこと。
友達呼ぶのは迷惑かな?声を掛けた人の半分も来ないだろうな、と思っていたのですが、みんな2つ返事でOK。
(このときが本当に一番驚いたし嬉しかった!)
会場は大手ならどこでも同じようなクオリティでしょ、と思っていたのですが、ハワイは想像よりずっと広くて、会場もたくさんあって、それぞれ個性があって選ぶのが大変で楽しくて。
ドレスはマジでこだわりゼロ!一番安くて運ぶ手間のないやつで!と思っていたのですが、コンプレックスである背中をどうしても隠したい、ダサいレースは嫌、プリンセスは恥ずかしいし無理、などと意外にも自分のこだわりが山ほど出てきて。(否定的なのばっかりだな笑)
結局ハイテンションでドレス購入しちゃいました。

つまり何が言いたいかと言うと、この結婚式にまつわる一連の事柄は、無味乾燥な私の駐妻生活に刺激と潤いを与えてくれたんだなーって気付いたということ。笑
そして自分でも驚くほどの思い入れができてしまっていたようです。
でも、せっかく来てもらう家族や友達に楽しんでもらうのが一番大切だと思うので、いくら自分がやりたいからってそこが犠牲になる形での決行は嫌です。それじゃ台無し。
もちろんこんな状況なので、親族のみや二人きりでという考えはありますが・・・

どうか皆でハワイを楽しめる日が来ますように。
美しい景色のなかで皆にお祝いしてもらえたら死ぬほど幸せなんだろうなあ。